カラオケの鉄人のサブスク「カラ鉄ホーダイ」を使って仕事をしてみた

今回の記事は、こんな人が書いてるもぐー!
タネマキのお客さん
ただの客。ボードゲームを大量にタネマキに置いていますが、ただの客。不定期でボードゲーム会や人狼会を開催してます。好きなボードゲームはカルカソンヌ。C#が好きです。あとは、ドラクエ10や俳句をやって日々を過ごしています(節操がない)

客のカルカ杉本です。

カラオケが昼間のアイドル時間を活用しようとしていろいろ考えてるというのは知っていましたが、先日、カラオケチェーンの「カラオケの鉄人」さんが、サブスクリプション形式で月額1500円で室料がただになるプラン「カラ鉄ホーダイ」というのを出してることを知り、作業場として使えないかな? と思って契約して何店舗か使ってみたのでちょっとご紹介しますね。

プランの詳細

  • 月額1500円
  • 専用アプリのインストールが必要
  • 1日1回のみ(電子チケットを店員が使用済みにする)
  • 室料が無料になる(ドリンクバーかワンドリンクの注文が必須)
  • 土日祝、その前日の21時以降は使えない
  • 混雑時には時間制限がかかることがある

利用の仕方

  • 受付で専用アプリを見せる
  • 帰る時間を伝える(基本的にはいくらでも居ていいことになっているんですが、時間制限がかかる時があるので最初に時間制限ありますか? と聞いておいて、制限がなければ多めにとるようにしています)
  • ドリンクバーかワンドリンクかを聞かれるのでどちらか選ぶ(最初行ったときはドリンクバーにしてみたんですが、あんまり飲まないことがわかったので二回目からワンドリンクにしました。500円くらいですむことになる)
  • 利用する

所感

さて、ぼくはこの1ヶ月で、桜木町店・神田西口駅前店・川崎店・五反田西口店・新宿大ガード店の5店舗を利用してみました。先にぼくの感想を書いてしまうと「合わない人も多そうだが、ぼくのニーズには合っていたので利用し続けようと思う」というところでした。

写真は新宿大ガード店。ここは室数も多いし、新宿駅が見下ろせて開放感があるのでけっこう良かったです。

 

「合わない人」「合う人」がどんなか、というところのヒントになるかと思うので、もう少し細かく書いていきます。

きになるところ

  • 営業時間に注意がいる
  • 持ち込みが不可である
  • 店舗によって設備が違う
  • 時間制限があるときがある
  • カラオケが聞こえてくる
  • 椅子や机はつかいづらい

よかったところ

  • カラオケが歌える
  • 通話が出来る
  • ゲームが出来る

細かく書いていきましょう。

きになるところ

営業時間に注意がいる

カラオケボックスって24時間営業だと思い込んでおり、桜木町店に午前10時頃行ったら全然営業してませんでした(アホ)。ここは12時開店でした。他の店舗も営業時間に注意が必要です。いや、思い込んでるのぼくくらいか。

持ち込みが不可である

飲食物は持ち込み不可です。注文しろという至極当たり前の仕組みです。飲み物はドリンクバーを使う手もありますが、食べ物はやや高めなので、食べちゃうとけっこう割高になります。一日一回で中抜けが出来ないので(できないよね?さすがに?)注文したくなければ我慢するしかないです。

店舗によって設備が違う

これはもしかしたら店舗どころか部屋によっても違うのかも知れない。たとえば、最初に行った桜木町店では、テレビのディスプレイからHDMIケーブルが出ていて、PCをつなげば普通にテレビに画面が写せる状態でした。他の店舗ではそんなこともありません。テレビもいろいろだったので、自分でHDMIケーブルを持って行けば映せるとも限りません。

コンセントはだいたい使えます。たとえば新宿大ガード店のコンセントは使いやすい場所に設置されてました。ただ、みんなが使いすぎてコンセントソケットがゆるゆるすぎて刺しても角度がちょっとズレると通電しなくなってしまうという(苦笑)

また作業で入ると、テレビにずっと宣伝が流れてるのが映像も音も邪魔になるので消したいのですが、その消し方もいろいろです。テレビの電源ごと切れるところもあったり、機器の操作で消せる店もあります。まあ、消せるんですが、決まってないです。

無線LANも店舗のものが使えます。全店舗同じSSIDとパスワードなので一つ登録しておくと他でも自然に使えます(いいのかそれで?)。無線のスピードは使ってる人が少ないのか、そんなに遅い印象もありませんでした。

時間制限があるときがある

予約などが入っていると時間制限をかけられる、というのがサービスの規約に書いてありましたが、制限がかかったのは金曜日の夕方に神田店で利用したときだけでした。まあ金曜日はいずれにせよ21時までしか使えません。いつでも必ず利用できる、という安心感はありません。

カラオケが聞こえてくる

あたりまえですがカラオケ屋の壁はさほど厚くありません。平日の昼間はそこまで利用者がいませんが、普通に歌が聞こえてきます。うるさいのが気になるタイプの人は対策が必要かも知れません。ぼくは少しくらいうるさい方がいい人なので気になりませんでした。

ぼくがいったときは歌声で、愛に出来ることがまだあるのか何度も何回も聞かれました。もうなにもありませんよ。

椅子や机はつかいづらい

これもあたりまえですね。カラオケ屋さんの設備なので、椅子も机もけして仕事用のものではありません。ぼくはそんなに気にならないです。五反田店で利用したルームは椅子が細かく分離するタイプだったのでちょっと不便でした。

よかったところ

カラオケが歌える

なんとカラオケが歌えます!(お前は何を言っているんだ)

いや、これぼくにはけっこう嬉しいんですよね。受験生の頃からひとりで歌とか歌いながら勉強していたので、単純作業とかするときはカラオケを流して、マイクなしで歌を歌いながら作業が出来るのは、ぼくには意外と嬉しかった。

そもそも、ぼくにとってカラオケって、ひとりカラオケなんですよね。このサービス利用する前はけっこうひとりカラオケに行ってましたが、このサービス使ったらひとりカラオケも出来ちゃうので一石二鳥でした。

通話が出来る

まあこれは「個室である」と言うことに集約されるわけですが、あたりまえのように通話できます。ちょっと騒がしいと行っても隣のカラオケの音くらいなので、通話なら楽勝です。

ゲームが出来る

もはやコワーキングと関係ないんですが、ゲームできるのも個室の良さ。カフェとかでやるのちょっと抵抗あるんですよね。このまえは Switch 持って行って、仕事が終わった後は友人に電話してオンラインでマリオカートとかしてました。ここであれば気にせずに騒げます。

てかただカラオケボックスの特徴書いてるだけだったわ……

おわりに

というわけで、いろんなところで打ち合わせがあるとその前の時間を埋めたりすることをこれまでもやってきてたんですが、今回カラオケ屋でやるという方法を知ったので、今後も大声で歌でも歌いながら仕事をしていきたいと思います。

なお、

タネマキではカラオケは禁止されています。

カルカすぎもとでした。

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