足元は一番大事なんです。

今回の記事は、こんな人が書いてるもぐー!
タネマキのお客さん
横浜のなんでも屋さん。不動産管理からWEB企業広告、ものづくりやイベント運営と業務は多岐に渡る。そのため、自分のことを紹介しづらいのが難点。 中村商店と皆様から親しみを込めて呼んでもらっているが、自分の会社名でも屋号でもない単なるあだ名。

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タネマキ

いままで入りにくさMAXだとか、部室みたいとかいろいろ言われておりますが。

7月13日にリニューアルを行いました。

基本的にはタネマキのメンバーさんは24時間365日出入りできるようになっているのですが、今回は28時間メンテナンスを実行!

いろんなところを補修したり、なにか作ったりしました。

今回は「床補修編」をお送りします。

今までのリニューアル的な記事

(7月23日発行)看板編

 

  • コンクリートは剥がれていってしまうものなのだ

タネマキは床がコンクリート打ちっぱなし。

椅子のコロコロとか、金属製の椅子の足とかも多く、コンクリート側から見ると「過酷な現場」な訳です。

コンクリートは表面がちょっとでも剥がれてしまうと、その周りがどんどんと割れていき、穴が大きくなっていくんです。

今回は、深刻な部分をある程度剥がし・・・

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がっつり埋める!

それはもう一体感の出る作業なのです!

ちなみに、この写真。

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素人だらけなのです!

まさに手作り

オープン当初からブレないDIYスタイル!

 

  • 効率的に行うことが必須であるたった一つのポイント

 

一体感を出さないといけない理由はもう一つあるのです!

 

このセメント、3分で固まっちゃうのです!

商品を調べると、

”当品は練り作業終了時より直ちに硬化を始め、約3分後には完全硬化し接着や充填時にその効果を発揮します。”(原文ママ)

という商品なので、急いで穴に入れて均さないといけないのです!

 

30分で固まるものを買えばいいじゃないか!

3分って幾ら何でも早すぎるだろ!5分とかにしてほしいよ!」

 

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そんな言葉が飛びかいながらシャカシャカと地面を均し。

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ちょっとした穴にはコンクリート用ボンドを注入。

さらに、コンクリートをコーティングするものを何層にも塗り、30分以上乾かすのですが・・・

ここで事件発生!

入り口近辺を塗った時、クーラーの温度をあろうことか高めに設定したままにしてしまったのです。

  • 外にも出れず、ただただ自分たちの体温で気温が上がる

外にも出られず、室温が上がることに逆らえないタネマキメンバー。

結果、

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こっち側にあった木の板と何かしらの棒でエアコンの温度を下げようとすることに!

※この写真に写っているコンクリートを踏むともれなくベタベタになります

 

これがなかなかの難易度でしてね。

リモコンのボタンって小さいんですよね。

はたまたまあったものだから、ちょっと太いんだよね。

だから1個だけ、「1度下げる」っていうボタンを連打することは結構難しいことなのです。

だから温度を下げられた時の「達成感」ったらないですね。

まだコーティング終わってないのに、達成感が出てしまいました。

 

実はこのコンクリート補修こそ、今回のメインイベント

フロアが凸凹、ボロボロなんてカッコ悪いじゃないですか。

コンクリートの粉とかが舞ってしまうし。

なので、定期的な補修が必要なのです。

綺麗に、補修することができたのでこれから1年間は大丈夫だと思われる!

 

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