仕事場に完璧なゲーム環境を作ってしまった件(紹介編)
こんにちは、客のカルカ杉本です。
家では子供の目があってゲームを自由に出来ないので(この時点で何かおかしいですが、そこはスルーして下さい)ぼくが普段は仕事をしているタネマキでゲームをする環境を作っていたんですが、このたび完成しましたのでご報告させていただきます。繰り返しますが、客のカルカ杉本です。
ゲーム環境といいましたが、対象となるゲーム機は Nintendo Switch です。というのも、PS4 とか XBOX とかをタネマキに持ち込むのは物理的に難しいと思われるので、ここでやることができるのは実質的には持ち運びが出来る Nintendo Switch だけと考えて下さい。ここで買った設備はほとんどそのまま流用できると思うので、がんばって PS4 とか持ち込めるなら利用はできると思うんですけどw
今回はまずは買ったものをご紹介します!
ゲーミングモニタ
まずはゲーム画面を写すディスプレイが必要ですね。タネマキにはたくさんディスプレイがありますが、どれも仕事に使うものです。ゲームによっては、応答速度が問題になります。そこでゲーミングモニターを買って置かせてもらうことにしました(客のカルカ杉本です……)。
今回買ったのは Acer の KG241bmiix という機種になります。応答速度は 1ms(GTG) なのでゲームには十分ですが、4Kに対応してないなど、そんなに性能は良くありません(Switch に 4K 対応はそもそも要らない)。レビューを見てもあまり評判は良くありませんが、とにかく安かったのでこれにしました。
実際使っていて遅延も感じません別に不満はありません。スタンドが低かったのでタネマキにあまっていたスタンドを借りて少し高くしています。
Switch でゲームするだけなら実はこれだけでも出来ますが、快適にするためにいろいろ買い足していきました。
Nintendo Switch 互換ドック
Switch には小さな画面が付いているので携帯できるのですが、画面に出力しようとするとドックが必要になります。家では純正のドックがあってそこへ指せばテレビに映るようにしてあるんですが、ドックはけっこう高い上にそれなりにかさばりますのでドックごと持って行くのは無理があります。
そこで、互換ドックを買いました。似たような商品がたくさんあり、だいたい3000円くらいです。質が悪いモノをつかまされることもあるようなのでご注意を。自宅にも同じものがありますが、今のところは問題なく動いています。
Nintendo Switch ACアダプター
互換ドックには純正ドックと同じ USB TypeC の口があり、ここで給電などが出来ますが、電圧の問題でゲームしながらの充電できないことがあります(Switch がオフになっていれば充電できるがゲームをしているとどんどん減っていく)。電圧がちゃんとしていれば純正じゃなくても給電できるとはおもうのですが、粗悪品をつかんだりすると面倒なので、充電アダプタだけは純正を買い足しました。
トランスミッター
ディスプレイでゲームをしていて気になったのは、距離です。ちょっと近すぎると画面が大きすぎる気がしたんで、離れてやりたなと思ったんですよね。ただ、離れるとイヤホンのコードが足りないことに気がつきました(タネマキはコワーキングスペースですのでゲーム音を直接出してやってはいけません)
そこで、Bluetooth で無線化して音声を飛ばしたいなと思ったんですが、ここでも応答速度の問題があります。よく使われている音声コーデックはSBCとよばれているのですが、このコーデックで音声を送ると 220ms くらい遅延すると言われています。せっかくディスプレイに応答速度を求めたのにここで遅延したらいみがありません。そこで aptX LL という規格に対応したものを選びます。この規格だと遅延は 4ms で、ヒトには検知できないと言われています。
音声を飛ばす側の機械がトランスミッター。なので、aptX LL 対応のトランスミッターを購入しました。
ヘッドホン
送り側が対応しているだけではダメで、受け取り側のヘッドホンも aptX LL 対応していないと意味がありません。とりあえず評判が良さそうで安いものを選定。
キャプチャボード
せっかくタネマキには仕事でノートPCを持ち込んでいるので、ゲームの配信をしてみたくなりまして、キャプチャボードを買うことにしました。ノートPCなので外付けである必要があります。定番のキャプチャボードとして名前がいくつか挙がるのですが、ぼくはこちらにしてみました。丸みを帯びていて可愛らしい印象。
イヤホンスプリッタ
ゲームによっては通話をすることがあります。タネマキでは通話できる席は限られていますし、昼間に大騒ぎするようなゲームをするのはダメですが、ぼくは月額メンバーで夜中までいられるので、他の利用者がいないときは友人と通話しながらゲームをすることがあります。
そんなときに、スマートフォンの通話の音とゲーム機の音を混ぜる必要があります。音を混ぜるだけではなく、通話なのでこちらの発話はスマートフォンに届ける必要がありますね。それをするのがこのスプリッタとコードです。
このスプリッタを使うときは、上に書いたヘッドホンの無線化は使えません(ヘッドホンにマイクが付いてないから)。なので、普通にヘッドセッドマイクの付いたイヤホンを使っています。
HDMI ケーブル
これを全部つなぐととにかくケーブルがたくさんになってディスプレイが裏めちゃくちゃなことになるので、短い HDMI ケーブルをいくつか買いました。30cm のもありましたけど、今回は前に出すことも考えて 70cm に。とはいえ短めの HDMI ケーブルは背面をすっきりさせるのにけっこうお役立ちです。スリムなんですけどしなやかさはあんまりなかった。これは丈夫さにも繋がるでしょうし仕方ないかなと。
あと、配信をするときとしないときで、いちいち抜き差しするのが面倒だったので、HDMIの口が二つあることを利用して配信ありと配信なしのケーブルを差しっぱなしにして、前に出すことにしたので、色が違うケーブルを購入しましたよ。
なんか投資がすごいことになってますが気にすんなよ。
今日はここまで。それらをどう使ってるかは別の記事で紹介したいと思いますー。
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