【30分550円】お昼寝に最適!仮眠室がJRに出現したので、行ってみた。

JR構内に、シェアオフィスができたので、お邪魔してきました!個人的には、お昼寝スペースに最適だなと!仮眠の場所に困っている人に、おすすめです。
今回の記事は、こんな人が書いてるもぐー!
タネマキ運営者
横浜駅のコワーキングスペース タネマキ を運営してます。iPhoneアプリとかWebサイトも作ったりしてます。(最近触れてないけど…。)コーヒー部、ジャグリング部。いつの間にかに2児の父で毎日てんやわんや。

【30分550円】お昼寝に最適!仮眠室がJRに出現したので、行ってみた。

先日、横浜駅の改札内「エキュートエディション横浜」にJR東日本が運営するシェアオフィス、STATION WORK(ステーションワーク) ができたので、同業者さん視察として少しだけ使ってみました!

それで、シェアオフィスってくらいなので、仕事するところなのですが、自分的には、仮眠スペースに最適なのでは!となりました。

そんなこんなで、Wi-Fiや電源、落ち着いて作業ができる場所を探してる人にはもちろん良いですが、「仮眠室探してるんたけど…」って人にもぜひ読んでほしいです!

探してない人も、仮眠ブームが近々来るので、読んでみてください!

仮眠の重要性

それでですね、STATION DESK(ステーションデスク)の紹介の前に、仮眠、通称お昼寝についてつらつらと。

僕は、睡眠大好きで、もっと良い睡眠がとりたいと願い、睡眠の本を何冊も読んで実践したりしてます。あんまりお昼寝はしていませんが、最近は積極的に増やしていこうかなと考えています。

仮眠の重要性はすでに理解しているという方は、JR東日本が運営するシェアオフィス STATION WORK へGO!

30分未満のお昼寝をした方が効率が良い

効率が良いとか、言われなくても、ご飯食べたら眠くなった…という経験ある方は多いでしょう。効率ダダ漏れ。

それで、効率を上げる睡眠、パワーナップ(積極的仮眠)って呼ばれています。かっこいい感あるけど、まぁお昼寝だ。

食後(あんまり食事は関係ないみたいですが)、起きてから6時間後くらいに、脳を休ませよう的なヤツです。

スペインだとシエスタと呼ばれる昼寝習慣があったり、中国でも昼寝習慣があるようです。羨ましい。日本だと、会社や学校での昼寝は、サボっていると受け止めれてしまうのでは。知らんけど。

それで、パワーナップについて、軽く。

カリフォルニア大学の神経科学者マシュー・ウォーカーの研究では、入眠20分ほどで訪れる軽い睡眠レベルの「ステージ2」は、脳内の“キャッシュ・メモリ”がクリアされて、情報を整理・記憶したり、優先順位をつける脳のワーキングメモリが強化されることが明らかになりました。これが短時間睡眠で、頭がスッキリ冴えわたる理由の一つです。

いろいろと書かれていますが、睡眠の仕組みを利用して、仕事や勉強の効率を上げようってなことです。実際、スッキリしますよね。

なお、30分以上の仮眠は、睡眠と覚醒のリズムを壊してしまうので、おすすめしないとのこと。

「一般的にわたしたちは、肉体にとっても、精神と緊張の面からも、消耗の激しい労働があるときに6時間ごとに休憩を取ることを勧めることができます。しかしこの休憩は、回復のために深い眠りに落ちることがあるにしても、最大で20〜30分にとどめるべきです。そうでないと、集中と学習を助けるどころか、結果的に寝ぼけてしまう危険があります」と、博士は説明している。
30分の昼寝は効果的だ!? | WIRED.jp

僕は、昼寝する時は、寝不足を補うために昼寝をすることが多く、つい1時間以上寝てしまうことが多いです。

1時間以上の昼寝は、睡眠バランスを崩すことはもちろん、認知症の発症率が、死亡危険率と同様に2倍程度にまで高まるとの研究も。気をつけよう…。

(上記のことは下記の本に書いてあった。タイトルは微妙ですが、ささっとまとまっていて読みやすい!)

ちなみに、自分は、結構よく寝ているので、あんまりお昼に眠くならないのですが(寝不足の日はやはり眠くなりますが)、それでも少し寝た方が効率は良さそう。積極的仮眠ってくらいですし。

睡眠負債

仮眠から話が少しそれますが、近年、「睡眠負債」なんていう言葉をよく聞くようになりましたが、日本は、トップクラスの睡眠不足国だそうです。慢性的に寝不足。ワーストとは知らんかった…。

睡眠時間が短くても、生産性に影響がないのであれば、それで良いかと思いますが、実際はそうでもないので。

最適な睡眠時間には個人差がありますが、睡眠が十分だと健康状態が良くなり、時間当たりの生産性が高まることは多くの研究で立証されています。
睡眠の短さ際立つ日本人 生産性に影響も|出世ナビ|NIKKEI STYLE

睡眠に関しては、下記の記事が分かりやすくシンプルにまとまっていますので、睡眠不足に自信のある方はぜひご一読を!

睡眠大事。何より大事。睡眠不足だと、健康を害しますし、脳にもメンタルにもダメージが。なにひとついいことない!

自分は、睡眠不足になると短期間で身体的に結構ヤラれるので、かなり気をつけています。とかいいつつ、ついつい夜ふかししちゃうこともありますが…。にんげんだもの。海外ドラマあかん…。

パワーナップが浸透しつつある

話を戻して、最近だと、日本でも仮眠の重要性が認識されはじめたようで、企業単位で取り組んでいるところが増えてきました。

アメリカだと、もっともっと関心が高く、Googleでも採用されたと話題になった、MetroNaps社のEnergyPodなどを皮切りに、いろいろと睡眠ビジネスが浸透しているようです。

テクノロジー業界での浸透後、金融や病院、出版業界など、伝統的なオフィス環境で長時間勤務が根強く残る業界にもエナジーポッドは導入された。勤務時間の長さは業界の性質上簡単に変えられないが、その中で健康状態を少しでも改善し高い生産性を維持するには昼寝文化を認めるべき、という方向に舵を切る企業が増えたのだろう。
昼寝を促す環境は健康経営の証 – 昼寝専用チェア「エナジーポッド」CEO取材 | Worker’s Resort 世界のワークカルチャーから働き方とオフィス環境を考えるメディア

昼寝専用チェア「エナジーポッド」

ちなみに、日本だと、エナジーポッドは200万円くらい。タネマキに置いてみたいなと思ったけど、手がでないな…。

その他の参考記事

JR東日本が運営するシェアオフィス STATION WORK

さて、前置きが長くなりすぎましたが、いよいよ、STATION WORK(ステーションワーク)の出番です!この立地で、こんなに仮眠に適しているスペースはなかなかない!!

横浜駅にも駅ナカ!エキュートエディション横浜

横浜駅にも駅ナカ!エキュートエディション横浜

横浜駅には駅ナカのエキュートがなかったのですが、先日、ついに駅ナカができました!やったー!

エキュートエディション。…エディション?と思ったら、横浜は選りすぐりの店舗だけのようで、選りすぐりしすぎて、店少ないわ!結構大きめの駅のはずなのに、イマイチ感溢れてます。ぬか喜び。なぜだぁぁぁ。

にしても、今まで、こんなスペースあったの?ってくらい、結構広い通路が開通。そして、もうちょっと有効に使えたのでは…。

エキュートエディション横浜

随所に、アーティスティックな壁画がありましたが、ここはなかなか素敵でした。アーティストに描いてもらったらしい。なるほど。

STATION DESK の要点

STATION DESK

STATION DESK

それでですね、STATION DESK(横浜はこのネーミングらしい。ややこしい。)はこの駅ナカの一角にあります。これは便利な予感しかない。カフェでもいいけど、ちょっと落ち着いて仕事したい場合に良さげ。

なお、ブースタイプのSTATION BOOTH(ステーションブース)はない模様。残念。

ちなみに、JRの利用者が前提です。STATION DESKだけ使うには、140円の入場券が別途必要です。

  • 料金1人15分250円(税抜)
  • 2人300円(税抜)
  • いいニオイがした。新築の香りもw
  • 空調は丁度良い、やや湿度高い
  • 鍵付き個室
  • ちょっと狭い
  • お茶とかある
  • ちゃんとした椅子やソファ
  • Wi-Fi 速い
  • 電源ある
  • 監視カメラあるので、安心
  • たまに電車の音、振動が聞こえる、重低音はちょっとやだ
  • 構内アナウンスもずっと聞こえてる
  • 音に関しては、イヤホンすればOK
  • 予約の時間まで外で待つのはイマイチ

全体的みると、良いなと。ただ、たぶん、予約できる時間が15分単位なので、ロスタイムが生まれるのがあんまりスマートでないなと。

あと個人的には、Wi-Fiのセキュリティ大丈夫なのかなと。

タネマキと同じ、ヤマハのアクセスポイント使ってたけど、施設外からでも繋がるし、利用時間外でも使えるし、他人の端末見えてるしで、ネットワークの設定を見直した方が良いかなと。

価格は、少し高く感じるけど、長時間利用は想定してないでしょうし、何より駅 徒歩0分の立地はすごい!むしろ安い!!

仮眠に最適なのでは

それで、個人的には、睡眠スポットとしての利用が一番向いているなと。

駅って案外寝るところが少ない!安心して眠れない(泣)

カフェで寝るわけにはいきませんし、ましてやベンチで寝るわけにもいけない。電車で寝るとしても、人に寝顔なんて見られたない。砂漠です。睡眠スポット砂漠。

想定されている通り、短時間の作業場としても良いですが、実はカフェでだいたい代替できちゃうなと。

少し長めに使いたい、あるいは、個室でないとできないことをする場としては重宝されそうですが、仮眠場所としての方がもっと需要あるのでは、と思いました。

仮眠ができるスペースは、多くない

仮眠ができるスペースって少ないですよね。

コワーキングスペースを10年近くやっているのもあり、仮眠スペースの必要性をたびたび考え(タネマキ民は、ソファーによく転がっています笑)
、睡眠ビジネスについて思いを巡らせたりしています。

で、現状では、漫画喫茶以外、あまり思いつきません。(まぁそれで十分な気もするけど。)

漫画喫茶は便利ですが、漫画読みたくなる笑

自分としては、もっとあちこちな場所で気軽にお昼寝できる世界になると良いなと!(まぁ実際採算とか考えると…。その辺は別途、後述します。)

そして、漫画喫茶は、ビジネス利用が想定されていないはずなので、例えば経費とかでは落としづらいのではないかなと。会議室とかワークスペースの方が、「仕事で使っていました。」と言えますよね。

そういった意味では、「俺の部屋」は、漫画喫茶風ですが、ビジネスを想定した作りなので、ここはオススメ。価格もお手頃。横浜駅からは少し歩きます。ラウンドワンの手前。

そういえば、パセラやビッグエコーもビジネス向け(リモートワーク用途)のサービスやっていますね!そう考えると、カラオケルームも昼寝には向いているのか。

それから、コーヒーのネスカフェが、ネスカフェ 睡眠カフェなるものを始めていて、注目しています!仮眠の本職!!ただ、新型コロナ流行ったのでまだ行けてない…。

てか、カラオケルーム入れたら、そこそこあるな笑

睡眠ビジネスは成り立たない?

結構前から、昼寝ができるスペースというのはあるみたいで、ニューヨークでは、2007年の段階で流行っていたそうです。

計算すると分かりますが、採算取ろうとすると、まぁまぁ高くなってしまいます。時間帯も限られる。上記記事にも書かれていますが、漫画喫茶や安いホテルと競合することに。

米国においては、どちらかというと、企業内スペースに、仮眠スペースを設ける形に移行しているようです。あとは、空港とか。寝たいものの、そこまでの費用や時間を使ってまでは、睡眠を取りたいわけではないようです。

日本中にブースができる日が来るかも

採算が取れつつ、スケールできそうな、STATION WORKは、かなり仮眠スペースとして有力なのではと思います。

「駅は老若男女誰もが使う場所。シェアオフィスをうたってはいるが、仮眠したり、涼みにきたり、自由に使ってほしい」と話す。「担当者としては、30といわず、何百、何千とブースを展開したい。ゆくゆくは、当たり前のようにある『駅のインフラ』にすることができたら」
駅ナカの“カプセルオフィス”で何をする? JR東が見つけた意外な需要 – ITmedia ビジネスオンライン

今後、数を増やす方向性みたいで、できることなら、街ナカにも公衆電話的にできると嬉しいですね。

駐車場や自動販売機のビジネスモデルを踏襲して、遊休地や余っている狭小スペースにも収益化の可能性が生まれたら、良いなと。

新型コロナなどへの感染症対策

エアロシールド 新型コロナなどへの感染症対策

最後に、With コロナ時代ってのもあり、エアロシールドなる製品が導入されていました。紫外線を照射して、浮遊菌を不活化するそうです。

医療機関や介護施設等でも利用されているようで、興味あったのでタネマキでも問い合わせ中。

まとめ

そんなこんなで、STATION WORKの利用方法を勝手に考えてみました。仕事以外の利用も想定されているようで、どんどんスペースの新しい利用方法が捻り出されたらおもしろいですね。

駅×シェアオフィスが新たな価値を生み出す | MANA-Biz マナビズという記事では、自習室として、オンライン英会話やボードゲームやってる人がいたとか!

そういえば、オンライン英会話需要は、タネマキでもありましたね!家では、家族がいてやりづらいので、カラオケブースが代用されていたり。

中国には、ミニKTV(ミニカラオケボックス)なるものが数万箇所あるそうで、ワークスペースではないですが、こういったモノも日本でも増えてくるかもしれませんね。

だいぶ話が飛び散りましたが、おしまい。ではでは!

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