どこでも環境センサーの API を curl コマンドで叩く

今回の記事は、こんな人が書いてるもぐー!
タネマキ運営者
横浜駅のコワーキングスペース タネマキを運営しています。コーヒー部、ジャグリング部。いつの間にかに2児の父で毎日てんやわんや。最近、クロスフィットを始めました。

どこでも環境センサーの API を curl コマンドで叩く

どこでも環境センサーの API を curl コマンドで叩く

気温・湿度・気圧のデータが計測できる、プラネックスの「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」のAPI が公開されたので、コマンドラインから利用してみました。いろいろツッコミどころだらけなのですが、製品自体はとても手軽に使えて良いと思います。

APIだけでなく、管理画面もまぁなかなか微妙ではあるのですが、連絡すると速攻で対応してくれるので、今後に期待して、2個目も買ってみました。

どこでも環境センサーとは

ちなみに、「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は、気温・湿度・気圧のデータを常時計測し、計測値をクラウドに保存してくれます。

ちなみに、「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」ってのもあり、赤外線検知により人や動物の接近を常時検知し、計測値や検知した回数をクラウドに保存してくれるそうです。

名称の表記揺れが気になる

どうでもいいけど、ぱっと分かるだけでも、3つあります。なぜだ。

  • どこでも環境センサー
  • どこでもセンサー
  • ドコデモセンサー

curl コマンド

管理画面に書いてある情報は微妙に違うので、自分で探す羽目に…。各所から指摘があったのか、いま見たら少しマシになっています。

それで、トークンとかは、管理画面のAPI情報に詳細書かれていますので、そちらを。

curl "https://svcipp.planex.co.jp/api/get_data.php?type=WS-USB01-THP&mac=MAC&from=2019-04-20+00:00:00&to=2019-04-20+23:59:59&token=TOKEN"

こんな感じです。

ondo.sh

適当にシェルスクリプト作りました。MAC Addressとトークンは適当に入れてください。

#!/bin/bash -x
main () {
local type="WS-USB01-THP"
local mac=""
local date=`date "+%Y-%m-%d"`
local token=""
curl "https://svcipp.planex.co.jp/api/get_data.php?type=${type}&mac=${mac}&from=${date}+00:00:00&to=${date}+23:59:59&token=${token}"
}
main

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