正しいコワーキングスペースの破りかた

今回の記事は、こんな人が書いてるもぐー!
タネマキのお客さん
ただの客。ボードゲームを大量にタネマキに置いていますが、ただの客。不定期でボードゲーム会や人狼会を開催してます。好きなボードゲームはカルカソンヌ。C#が好きです。あとは、ドラクエ10や俳句をやって日々を過ごしています(節操がない)

こんにちは、初めましての方は初めまして。すぎもとといいます。えっとオーナー人脈の方は同姓の方が共通のお知り合いにいらっしゃるとおもいますが、おそらく別人です。おそらくじゃないけど別人です。こちらはカルカすぎもととでも呼んでください。あっ、すいません道で大声で呼ばないでください。

前回の中村商店の記事のとおり、こちらのブログをたまーにジャックさせてもらうことにしました。ぼくもまた彼と同様、ただの客なのですが、なんか知らないあいだにブログを書いてもいいということになりましので、お邪魔してます。さて、何を書こうかなーって思いながら、タネマキに来たときのことを思い出していたんです。

「新しい場所に行くのって勇気いるよなー」って。

「なんで勇気いるんだろう?」って考えると、どんな人がいるの?とか、どんな雰囲気なの?とか、わかんないからじゃないかなと思って。

ん! なんかデジャヴ? いいえ、コピペです。

というわけで、みなさん、たぶん日常的にコワーキングスペース破りを行ってると思うのですが、タネマキを破ったときのことを書いてみたいと思います。ぼくはけっこうな人見知りなので、かなり破るのが大変でした。「えっ、破れるのかこれ?」みたいな感じでなんども挫けました。

ドアを開ける前に往来をうろうろする

宗教的な意味はないといわれていますが、あるのかもしれません。あ、ぶつぶつ言ってたことには、呪文以上の意味はありません。あまり知られると身の危険がヤバイのでこの話題はここまで!

入ったらあいさつをする

「頼もう!」でははなく「こんにちはこんにちは!」です。道場破りじゃないんだから「頼もう」はちょっと笑っちゃいますよね。2回言うとネット用語ぽくなっておすすめです。

常連を見極めて座る場所を確保

サンダル履きの人が怪しいと思います。若者がおしゃれサンダル履いてて困りますががんばろう。常連さんは、意外なところから援護射撃してきますから、座るときには位置取りに注意した方がいいです。でも、ぼくが初めてタネマキに行ったときはオーナー以外誰も居ませんでしたから、どうでもいい話でした。

オーナーに遠距離から攻撃して様子を見る

×「こういうところに来るの初めてなんです」
○「アメリカで金鉱掘ってたときにこんな場所があったらなぁ」

うっかり初めてなんてコトがばれたら大変です。どうせ前半部分はもごもご言ってしまって何言ってるか聞こえてないので、大きなことでも言っておきましょう。

オーナーに中距離から攻撃して様子を見る

×「いつからやってるんですか?」
○「商店街じゃ見ねえ顔だな」

どうせいつからやってたかなんて興味ないし、ブログ見てたからいつからやってたかなんて知ってるはず。そんなこと言うくらいなら、ちょっと地元感出していきましょう。まわりに商店街がなくても大丈夫です。むしろ昔はあって今はない、感じがでてきます。

オーナーの懐に入り込んで一気にたたきつぶす

×「家が近くなので寄ってみました」
○「で、この部屋の中で焼き肉やるとしていくらかかるの?」

地元感出したそばから否定していきます。オーナーさんがどういうひとであれ、いちばん嫌うのは店の中に焼けた肉の匂いがこびりつくことです。これはコワーキングスペースに限らず、呉服屋でも接骨院でも、いい嫌がらせですからちょっと試して見て下さいね。

戦いの後はランチで慰労

ランチでサシとか、びっくりしますね。ぼくのお気に入りの店を紹介することで、こちらに有利に事を運ぼうとしたんです。なお、その店はつぶれてしまいました。慰労が足りませんでした。


 

そんなこんなでいまやブログを乗っ取るに至ります。いかがでしょうか。みなさんもお近くのコワーキングを破ってやりたいと思えてきたのではないでしょうか。

日常的に破ってる方々におかれましては、こんなふざけた口調でコワーキング破りを茶化してしまい本当にすみませんでした。毎週木曜日の19時からタネマキにてボードゲームを通じてお詫びさせていただきますので、お怒りの皆様におかれましては笑顔でぜひお越し下さい。

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