常識や慣習は定期的に疑うと得するよね、という話
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今日は、常識や慣習は定期的に疑うと得するよね、という話。よく聞く話ではありますし、あまり整理できてるわけではありませんが、失敗談にお付き合いいただければ嬉しいです。
ポリタンクでしか給水できない
さて、一ヶ月ほど前に、タネマキのオアシスで有名な給茶機を、水道直結タイプの給茶機に変更しました。
今までは、15リットル × 2 のポリタンクに水を入れて、給水していました。これがなかなか面倒な作業、というより、不定期で水切れを起こすんですね。水が切れればユーザーさんもオアシスから何も飲めない状態になり、干からびちゃう…。
それで、導入当初から、水道直結にできないか相談していたのですが、当時の営業担当者は、構造上できないので、ポリタンクにしてくださいと。給茶機会社の別の方にも見てもらいましたが、やはりできないと。水道工事してもOKですよと伝えるも、いや無理ですって。そこで仕方がなく、ポリタンクを導入することに。
悔やまれるのは、何としてでもここで諦めなければ良かったのでは…、という点。その当時、その後給水にどれくらいの労力がかかるかの見積もりが甘かったというか、そこまでの必死さはなかったことなど、まぁそれはそれで教訓になりそうですが、今回は、何かの折に常識や慣習を再検討してみるって話なので、話を戻します。
導入後も、定期的に、給茶機の担当者さんが変わる度に聞いたりしていましたが、まぁみんな無理ですねーって。まぁ僕もそんなもんかー、構造上なら仕方がないかと諦めていました。そうこうしている内になんと6年もズルズルと経過しちゃってるわけなんですが、ついに、先月、水道直結にできそうですよ、と!
しかも、水道工事なくてもいけそう(最終的には、見た目の都合で工事してますが)とのことで、逆に今までの6年間なんだったんだ笑
自分のうかがい知れぬ理由があるのでしょう、とりあえず、主題には関係ないはずなので、置いておきます。
そんなこんなで、今回、改めて思ったのは、常識や慣習は、定期的に見直す必要があり、見直すことで得することがあるなということ。(今回は、どちらかと言うと、慣習、という言葉の方があっているかな?)
辞書的な意味での、常識と慣習
一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。「常識がない人」「常識で考えればわかる」「常識に欠けた振る舞い」「常識外れ」
常識(じょうしき)の意味 – goo国語辞書
1 ある社会で古くから受け継がれてきている生活上のならわし。しきたり。「古い慣習を破る」
2 慣れること。習慣となるようにすること。
慣習(かんしゅう)の意味 – goo国語辞書
どんな理由であれ、いつの間にかに習慣や当たり前になっちゃっているようなこと、身の回りにありませんか?
そういった常識や慣習、習慣って、結構ある気がしていて、見直すことで得することあるなぁと。
先日、「この1冊でお金に困らない! 節約ハック大百科」という本を読む機会があったのですが、その中で、月の固定費を減らすって話があるのですが、改めて見直すと、数千円分、削減することができました。
自分は、比較的削っている方だとは思いますが、時が経つことや状況が変化することで、やはり必要な習慣や不要な習慣が出てくる。また、ただ単に忘れてたり。(この話には、習慣、くらいが合っているかな?言葉のチョイスって難しいですね。)
習慣くらいだと、気が付きやすいかもしれませんが、常識、とかになってくると、その文化などにずっぽりハマっていると、気が付かないことの方が多いのかなぁ。てっさんがよくそんな話をしてくれていたなぁと。他の文化みるの大事だよねって。何かと何かを比較することで、見直してみる。
例えば技術の進歩などにより、状況は変化し続けるものなので、見直さないより、見直したほうが、実はコスパ良い。
とまぁとりあえず、これから給茶機を導入される方、いや、すでに導入している方も、水道直結にすることで、給水の手間とストレスが激減するので、水道工事してでも、そうした方が良いですよー笑
てな記事でした。ではでは。
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