影が邪魔!簡単に写真から影を消す方法。
写真を撮る際に、影が邪魔だな…消したいなと思うことありませんか?ありますよね。ない人はここで解散!
でですね、プロが使うようなPhotoshopやLightroom、その類のアプリなど使わずに、手っ取り早く、問題を解決できる方法をご紹介します。
- 撮る前に、なんとかする
- 撮ってから、なんとかする
以上の場合に分けてご紹介。同じ被写体や画像を利用します。下の写真が、影の入った写真。全体的にちょっと暗めなのはご愛嬌…。
下の方に影ができています。
ちなみに、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンを想定していますが、別に基本は一眼レフなどでも同じです。
なお、筆者は、10数年間、毎日(無駄に?)たくさん写真を撮り続けているので、少しは参考になるかと!レッツゴー!
ズームで撮るのが一番ラク
トップバッター!
「アプリなんて使いたくない!手間を掛けたくない!!」という方向け。僕です。
そんな同志に、是非試してみて欲しいのが、ズームで撮ること。
ただそれだけなのですが、効果は抜群!
機種性能や、使用用途にもよるかと思いますが、2倍ズーム程度なら、画質の荒れやシャープネス不足も気にならないはず。
それ以上だと、手ブレしたりするので、ご注意ください。
あとで切り抜く
いやいやズームなんて悪手だ!という方は、遠くから撮って、あとから切り抜くってのもアリですね。最近は、解像度高めの写真なので。
ズームに比べると、切り抜く手間が増えますが、カメラによっては、こちらの方がキレイに撮れることも。
そういえば、ズーム関連で、スマートフォン用のレンズとかも売ってたりします。本格的なのから、100円均一ショップのモノまで色々あります。
んで、こちらの写真は、2倍で撮ったもの。補正とかはしていません。
比較すると、影がないはず!
そもそも影が入らない所に移動する
続きます。写真から影を消し去る、最強の問題解決方法ですね。面倒臭がらず、動きましょう。
フラッシュを使う、照明を工夫する
こちらも一手間。
フラッシュ、ストロボは、一眼レフなどで、単独のストロボとかでない限りは、あんまりキレイに写らないかと。
照明は、比較的なんとかしやすいので、こちらも可能な限り、試してみてください。
アプリで、シャドウ部分を明るくする
「いやいや、そんなん分かってるよ!撮っちゃったんだよもう!」と、撮影後に気がつくこともありますよね。
「影が写り込んでいる写真をなんとかしたい!」てな場合を、ここからご紹介。
まず、PCでもスマートフォンでも、写真を補正できるアプリはたくさんあるので、いろいろ試してみてください。
「写真 補正」とか「写真 トーンカーブ」とか、ストアで探してみてください。
先程あげた、Lightroomモバイル版とかも無料で利用できたと思います。
それから、Google フォトとかでも、簡易に修正できます。
iPhoneであれば、デフォルトの写真アプリで補正できます。ブリリアンスって機能らしい。あんま使ってことなかったけど、そんな機能なのね。
暗い部分を明るくする
んでで、基本的には、影ってのは、暗いので、暗い部分だけを、明るくしてあげます。
その辺は、PCの方が、細かく調整できるかとな思っています。スマートフォンでもできますが、操作性が悪すぎる。
とりあえず、Google フォトで試してみました。あんまりうまく調整できていませんが、少しは目立たなくなっているかな。んー。
こちらは、iPhoneのブリリアンスを利用。んーこちらも微妙。
アプリで、影を除去する
最後。これは、場合によっては、めっちゃ効果抜群の手法です。オブジェクトの除去、と言われる機能。
現状、背景がシンプルでないと、うまく除去してくれない印象。 スマホでは。
近い将来、複雑な写真でも、AdobeやGoogleとかが、AIの力で上手にレタッチできるようにしてくれると思います。すでにその兆しがあったりします。
そんなこんなで、PC版のPhotoshopとかだと比較的いい感じになるので、おすすめ。Lightroomとセットで、月1,000円くらいで利用できます。
でも、Photoshopなんて使えんわ!パソコンなんて使いたくないわ!!
てな方は、「写真 除去」とかで、ストア検索してみましょう。先程のLightroomモバイル版も、除去機能ありますが、使いづらい。
上記アプリは、そこそこ手軽に使えました。ほかにもっと良いアプリあるかもなので、良いのあったら教えて下さい!!
んで、試してみました。赤く選択した部分が除去対象。テーブルの画像が少し複雑なので、うまく除去しきれず。歪んでますね。明るさ補正よりは良いかな。
もっと時間をかければ、うまくいく気もしますが。
まとめ
とまぁ、個別のやり方は、適当に調べてください。気が向いたら、追記します。
個人的には、撮る前に、影が入らないようにするのが、一番ラクだなと思いますので、ぜひ上記の方法を試してみてください。
ではでは!
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